投資性格診断を用意しました。
自分に素直に直観に従って、まずは一度試してみてください。

診断テスト

投資性格診断

15の質問に答えるだけで、心の底に秘めた投資願望がまるわかり!?

【01/15】夢中になると周りが見えなくなる

【02/15】プレッシャーに

【03/15】気分屋なところがある

【04/15】自分の考えに固執することが

【05/15】他人に干渉されるのは

【06/15】急な出来事への対応が

【07/15】計画を立てるのは

【08/15】いつも一歩引いてしまう

【09/15】忠誠と実力、重要なのは

【10/15】心情と理論、重要なのは

【11/15】夏休みの宿題は

【12/15】事実による裏付けは

【13/15】夢想家なところがある

【14/15】ストレスにさらされると

【15/15】人の顔色

お金持ち

歴戦の投資家

いつでも冷静で理性的なあなたはまさに『歴戦の投資家』。

事実に基づいた計画でリスクとリターンを適切に管理。
相場が急変しても慌てず冷静に対処できます。

自分なりの考えをキチンと持っているタイプ。
流行りに流されることもなく、あなたの投資手法を貫けるでしょう。

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リスク許容度中

普通の投資家

流行りに興味を持ちつつも手は出さないあなたは『普通の投資家』。

タイムラインに流れる色々な情報に興味は持ちつつ、一歩引いた目線でそれを眺めているあなた。

良くいえば現実的、悪くいうと少し冷めているのかも。

でもひとたび投機的なモノに手を出すと、熱くなってしまう一面も見え隠れします。

火遊びは節度と撤退基準を持ってやりましょう。

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ひよこ

ひよっこ投資家

リスクと言われてもピンと来ないあなたは『ひよっこ投資家』。

STEPN?歩くだけで儲かるの?
何それスゴイ、でも歩くのめんどくさいからいいや。

めんどくさがりな一面を持つあなたは、その一面のおかげでリスクから守られている節があるとかないとか。

誰も傷つけたくないあまりに意見の衝突を嫌い、周りに流されてしまうことがある様です。

少なくとも投資に関しては、しっかりと自分の考えを持つようにしましょう。

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変顔

投資?何それ美味しいの?

流されやすいあなたにとっては『投資?何それ美味しいの?』。

計画立てて物事を進めるよりは、
その場のノリで場しのぎ的な対応を取ることが多いあなた。

仮想通貨が流行ったらそっちにフラフラ。
NFTが流行ったらこっちにフラフラと、周りの意見に流されていませんか?

良くいえば調和を重んじるタイプ、悪くいえば意志の弱いタイプ。
なので荒れた相場に巻き込まれたらろうばい売りしてしまうかも……。

何事も小さく始めて小さく失敗するのが、後に大きな成功を引き寄せる秘訣です。

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誰もが一度は聞いたことがあるリスク許容度
一言でいうと、どれくらいの損失まで我慢できるか、という性質を表します。

アセットアロケーションにも影響を与える重要な指標です。
しかし抽象的な言葉なのでよく意味が分からない方も多いのでは。

  • リスク許容度の範囲内で投資する
  • リスク許容度に合った投資手法を選ぶ
  • 経験を積めばリスク許容度が見えてくる

上記のような発信を見かけることも多いですが……。
でも知りたいのはソコじゃなくて、自分自身のリスク許容度がどれくらいなのか。

この記事でわかること
  • リスク許容度と、その2つの種類
  • 定量的なリスク許容度の具体例
  • 定性的なリスク許容度の具体例

この記事を読み終える頃には、リスク許容度に対するモヤモヤがきっと晴れているハズ!

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リスク許容度とは

リスク許容度とは暴落などで投資元本が減ったとして、どこまで目減りしても耐えられるかの指標です。

あなたのリスク許容度は100万円、などと定量的に示せたら便利ですよね。
ですがそうではなく、定性的な指標なので具体的な数字では表せません。

リスク許容度は以下の要素で決まります。

  • 年齢
    若いほどリスク許容度が高い
  • 家族構成
    扶養人数が少ないほどリスク許容度が高い
  • 収入
    多いほどリスク許容度が高い
  • 資産額
    多いほどリスク許容度が高い
  • 投資経験
    長いほどリスク許容度が高い
  • 性格
    主体的なほどリスク許容度が高い

書籍『インデックス投資は勝者のゲーム』から言葉を借りると、リスク許容度には以下2つの種類があります。

ここから先はこの2つのリスク許容度について深掘りしていきます。

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リスクをとる能力~定量的なリスク許容度~

リスク許容度を決める6つの要素の中で、リスクをとる能力に影響するのは以下の4つ。

生活防衛資金の考え方に通じるものもありますが、この4つの要素で定量的なリスク許容度が決まります。
つまり投資に回しても大丈夫な余剰資金の額が、ある程度ハッキリするということ。

具体的には以下の2点。

  • 投資期間を15年以上確保する
  • 生活費や教育資金を除いた余剰資金で投資する

それぞれの要素について細かく見ていきましょう。

年齢

年齢が若いほうがリスク許容度が高くなります。
その理由は投資期間が長く取れるから。

一般的に投資期間は15年以上取るべきといわれています。

なので老後資産を目的とする投資なら、65歳定年から15年前の50歳。
教育資金を目的とするなら、大学入学するであろう18歳から15年前の3歳。

老後資金なら50歳、教育資金なら子供が3歳。
これがひとつの目安になります。

家族構成

扶養人数が少ないほどリスク許容度が高くなります。
理由は明白ですが、家族が少ないほうが生活費が掛からず、投資に回せる資金が増えるから

養育費・教育費で子供一人育てるのにざっくり2,000万円。
そう考えると子育て家庭に降りかかる経済的負担がよくわかります。

収入

収入や貯蓄率が高くなるほどリスク許容度は高いです。
こちらも理由は明白ですが、収入や貯蓄率が高いほど投資できる金額が増えるから。

1年分の生活費や、今後5年以内に使う予定の住宅・車・教育に掛かる費用など。
近い将来に使う予定のお金は取り分けて、余剰資金で投資しましょう。

資産額

資産額が大きいほうがリスク許容度が高くなります。
例えば貯金がない人と100万円ある人を比べると、100万円ある人の方が投資に回せる金額が大きくなるから。

収入と同じ考え方で、近い将来に使う予定のお金は取り分けておきましょう。

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リスクをとる意欲~定性的なリスク許容度~

リスクをとる能力で、金額的にどれくらい投資できるのか分かったでしょうか。
でもそれだけでは上手くいかないのが投資の難しいところ。

リスクをとる意欲という定性的な部分で、どれくらいの値動きに耐えられるかが決まります。
仮に100万円の投資余力があったとして、100万円分の値動きに耐えられるかは別問題です。

リスクをとる意欲を決めるのは以下の2つ。

ひとつずつ見ていきましょう。

投資経験

投資経験というよりも、暴落に直面した経験があるかないか。

ここ最近で起きたイベントで、あなたはどんな対応を取ったでしょうか。
もしくはどんな感情を抱いたでしょうか。

  • 2022年年初からの株式の値下げ
  • コロナショック

何も感じないなら現状の投資ペースを維持すれば大丈夫。
ですが株価が気になって仕方ないなら黄色信号です。
もう既にろうばい売りしてたら……、次の機会への教訓にしましょう。

個人的には株価確認の目的で1日に複数回チャートやTwitterを眺めてたら黄色信号です。

性格

世の中には投資家向きの性格と、そうではない性格の2種類があります。

ざっくりいうと自責思考な人は投資家向き。
他責思考の人はあまり投資家向きではありません。

もっと具体的に見ていくと、投資家向きなのはこんな人。

  • 他人の発言は参考程度にとどめる
  • 自分で情報の裏をとる
  • 他人と違っても気にならない

逆に投資家向きでないのはこんな人です。

  • 他人の言うことを盲信する
  • 他人の意見を聞きたがる
  • みんなと一緒だと安心する

SNSやテレビで話題になって相場が過熱してから参加。
そして暴落が始まったら怖くてろうばい売りするパターン。

誰にでも起こり得る投資の失敗例です。
投資に成功したければ、この逆の行動を起こす必要があります。

ウォーレン・バフェットの言葉を借りると……。

他人が貪欲になっている時は恐る恐る、周りが怖がっている時は貪欲に。

つまり話題性に流されず、暴落が来てもホールドし続けるということです。

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余剰資金の範囲内で小さく始めて長く続ける

リスク許容度は以下2つの具体的な行動で表せます。

  • 投資余力を把握する
  • 性格に合ったアセットアロケーションで投資する

性格に合った、の部分が分かりにくければ最初は保守的に。
つまり投資余力の全てを株式に投資せずに、ほんの少額から投資を始めて様子見しましょう。

具体的には少額からの積み立て投資なら、最初は小さなリスクから投資を始められます。